【初心者向け】40分で描ける!コダックの描き方【解説付き】
おはこんばんちは アルトです。
今回は『コダックの等身大ぬいぐるみ発売』
の反響を受けてさっそく描いてみました。
今回は【お子様もオジサマも 楽しく40分でポケモンが描ける】解説付きだぜ!ゲットだぜ!
をあげていきます。
参考になれば幸いです。
準備するものは
- えんぴつまたはシャープペン(濃さは自由)
- 消しゴム(事務用のでOKです)
- ボールペン(これも事務用のでOKです)
- サインペンまたは太めのボールペン
- 紙(コピー用紙でも広告の裏でも目の前にあるものでOK)
- 下のサイトから、元絵をプリントまたは別画面に表示させておく
以上です。
あれば便利アイテムも後ほど紹介します。
とりあえず描くだけであれば
これだけで十分です。
元絵は【ポケモンだいすきクラブ】のぬりえです。
3ページ目のコダックをよーく見ながら雰囲気を感じとってください。
ではいきましょう!Let's draw!
・先ずは、大体の体のパーツを〇で描きます。
位置どりが目的なので
「おりゃー!」と心の中で叫びつつ
ぐりぐりやっちゃってください。
初期段階のポケモンの身体は大体が
単純なつくりになっているので
「頭」「体」「右腕」「左腕」「右足」「左足」「尻尾」
これだけを意識すれば
上の図のようになります。
【 ポイント! 】
目と口の位置は、向いている方向によって
微妙に変わってきます。
タテの線は
頭頂部からアゴにかけて真ん中に線を引きます。
この時、顔の輪郭を意識すると引きやすいと思います。
ヨコの線は
ポケモンには存在しませんが
「人間でいう耳たぶ」あたりで両耳をつなぎます。
・目と口を描いていきます。
顔の十字線を目安に、目を〇で描きます。
ここも、「おりゃー!」で勢いよくいっちゃってください!
コダックの場合、目が単純なので、ものすごく楽でした。
しかも正面を向いてるので、ほぼ左右対称で大丈夫です。
さて、口の位置はちょっと難易度高めですね。
十字線の交差点に鼻頭を合わせて
左右に広げていくとウマく行きやすいです。
・ここまで描ければほぼ完成!
・輪郭の確定&手足に指をつける
勢いに任せて描いた〇をきれいな線にしていきます。
上の絵を見てもわかるように
とんでもないところまで〇がずれ込んでるのがわかります。
ここで直せばイイんです!
強めにグイグイと輪郭を描いていきます。
それと一緒に、手足の指も描いておきます。
単純モンスターは、指が〇からハミ出すことはないので、
〇のなかで指を分けちゃいましょう。
ここまで描けると、何となく「出来てきた感」が高まってきたかと思います。
この高まってくる感じが、絵を描いてる時の一番の至福の時です!
・いらない〇を消していきます。
とんでもなくハミ出た〇をこれまた適当に消していきます。
はい、ここもテキトーで大丈夫です。
・最大の難所!濃く描いた輪郭をうすーく消す。
せっかくきれいに描けた輪郭ですが。
消します。ウスーくね。
線がわかる程度にウス消しにします。
【ポイント!】
これは、次の段階でボールペンで本描きしたときに
「エンピツが濃すぎてどこまでボールペンで描いたか分からなくなる」
「エンピツの鉛の上に描いたボールペンのインクが最終的に鉛と一緒に消える」
ことを防ぐためです。
・ペン入れ&エンピツ輪郭除去
ボールペンでウス消しした輪郭をなぞります。
もうこの段階では、描くというより写経です(チーン
なぞり尽くしたと感じたら、エンピツ輪郭を全消しします。
ここで、前の段階のウス消しが甘い部分で
ボールペンのインクが消えてる部分が発見されます。
描き足してください。
結構消えてます(汗
・味付けで大外の輪郭をなぞる。
同じ太さの線では味気ないので、
一番外側の線を一筆書きのように、なぞっていきます。
この時のペンはボールペンより倍くらい太めの
サインペンの極細がいいでしょう。
1mm以上の極太ボールペンをお持ちであれば
それでもかまいません。
さて、これでお子さんや奥様に「ドヤ顔」できるコダックができましたでしょうか?
もちろん、これは一例でこんなのより遥かに上手な方がYouTube動画で
解説をあげてくださってるので、そちらをみて感性を高めてください。
※おまけ※
水彩絵の具で着色する場合は、ボールペンがにじんでしまいます
水彩絵の具を使ってみたい方や、スキルアップしたい方は
下のどちらもお勧めです。
サクラクレパス ピグマ
か
コピック マルチライナー【ブラック】0.03mm 10711003
水性なのに水に溶けない耐水性のインクが使われています。
しかも、
黒の発色がきれいで輪郭を描いてて楽しくなってきます♪
ちなみに、私はピグマの0.05と0.8を使っています。
もう一つ、
お勧めグッズをご紹介です。
ネリケシ!です。たぶん、小学校時代に一人は持ってきてる人がいたはず、、、。
これは、輪郭をウス消しするときに超絶便利なんですっ。
事務用ケシゴムでもいいんですが、
カスが出るし、消えすぎたり、狙いが定まらなかったりと
地味にストレスがたまるんですよねぇ
これを一気に解消してくれるのがネリケシですっ!
やわらかいハイチューのように伸ばしたり、引きちぎったりできるので
ウス消しするときは、棒状に伸ばして、コロコロしてあげると
ちょうどいい感じに輪郭がウスーく消えてくれます。
これで、カスやストレスともサヨナラバイバイだっ!
いかがだったでしょうか、
まだまだ説明下手で絵も下手ですが
絵を描くきっかけにしていただけると
幸いです。
とにかく、描くことを楽しんでください。
わたしも、懲りずに色々な絵に挑戦していきたいと思います!
ご覧いただきありがとうございました。