【まちがいさがし】が、お絵描き初心者の心にスンッとしずかに響いた
「右の絵と左の絵で、間違いをさがしてくださ~い!」
っていう、【まちがいさがし】をするうちに、
お絵描き初心者の自分の心に響いたことを書いていきます。
それは作者さんの心理を考えると見つけやすくなる。ということです。
ポケモンや、ワタルやヒナタちゃんを模写してて感じたことですが、
「一本の線」を描くときに、「どうしてこの線を描いたのかな?」
と、考えるようになりました。
なぜ、腹部にその線が?
なぜ、目の上にチョンチョンが?
なぜ、服のしわがこんな形なんだろう?
それを、『まちがいさがし』で、
「自分が描くとしたらどう描くか」
「ここは間違いにしやすいな」
「そもそも、人体の構造は間違いにはできないよね」
等、いろいろ考えることができるようになってきました。
これって、描いてみないとわからなかった部分ですね。
余談ですが、
動物大好き芸人の「アンタッチャブルの柴田さん」が
『動物を観察するなら、まず動物を描いてみよう!」
と、仰っていたことを思い出しました。
【 描く=観察 】
描く行為は、ただただ思いこみで
「あ~、ライオンってこんな形だったっけ~...。」とか言いながら
ライオンをろくに観ずに、チラ見程度で描いた絵と
「顔面だけでも、しっかり観てかいてみようっ」と一点でも観察しながら
描いた絵とでは、全く、臨場感が違います。
それだけ、しっかり物事を把握できているということです。
模写をするにしても、
「ただただトレースするだけ」か
「感じながらトレースするか」で
得るものが、全く変わってきます。
そういうことなので、
今後のトレース...イラストは対象物をじっくり観察して、
愛をもって丁寧に一本の線を描いていきたいとおもいます。
そうすれば、もっとカワイイポケモンが描けるはずですし!
嫁様よ!いいもの買ってきてくれてありがとー!
最後までご覧いただき
ありがとうございました。