学びやアルトの備忘録

40超えたオジサンが『学びなおし』のため色々試行錯誤するブログ

【まちがいさがし】が、お絵描き初心者の心にスンッとしずかに響いた

「右の絵と左の絵で、間違いをさがしてくださ~い!」

っていう、【まちがいさがし】をするうちに、

お絵描き初心者の自分の心に響いたことを書いていきます。

 

それは作者さんの心理を考えると見つけやすくなる。ということです。

 

ポケモンや、ワタルやヒナタちゃんを模写してて感じたことですが、

 

「一本の線」を描くときに、「どうしてこの線を描いたのかな?」

と、考えるようになりました。

 

なぜ、腹部にその線が?

なぜ、目の上にチョンチョンが?

なぜ、服のしわがこんな形なんだろう?

 

それを、『まちがいさがし』で、

「自分が描くとしたらどう描くか」

「ここは間違いにしやすいな」

「そもそも、人体の構造は間違いにはできないよね」

 

等、いろいろ考えることができるようになってきました。

 

これって、描いてみないとわからなかった部分ですね。

 

余談ですが、

動物大好き芸人の「アンタッチャブルの柴田さん」が

『動物を観察するなら、まず動物を描いてみよう!」

と、仰っていたことを思い出しました。

 

【 描く=観察 】

 

描く行為は、ただただ思いこみで

「あ~、ライオンってこんな形だったっけ~...。」とか言いながら

ライオンをろくに観ずに、チラ見程度で描いた絵と

「顔面だけでも、しっかり観てかいてみようっ」と一点でも観察しながら

描いた絵とでは、全く、臨場感が違います。

それだけ、しっかり物事を把握できているということです。

 

 

模写をするにしても、

「ただただトレースするだけ」

「感じながらトレースするか」

得るものが、全く変わってきます。

 

そういうことなので、

今後のトレース...イラストは対象物をじっくり観察して、

愛をもって丁寧に一本の線を描いていきたいとおもいます。

 

そうすれば、もっとカワイイポケモンが描けるはずですし!

 

嫁様よ!いいもの買ってきてくれてありがとー!

 

 

最後までご覧いただき

 ありがとうございました。