学びやアルトの備忘録

40超えたオジサンが『学びなおし』のため色々試行錯誤するブログ

【鉛筆画】楽しみを見出した!練習あるのみ【コンスタンツィア】

おはこんばんちは アルトです。

 

えー、2日ほどサボりました。ブログなので「べつに日記書いとけばいいがね」って話ではありますが、、、。

 

さて、サボってはいましたが、ちまちま製作は進めてました。

 

今日は、サクッと『鉛筆画』です。

水彩のために下絵をサラッと描いているうちに、鉛筆画になった例です。

前のピカチュウよりはちょっとマシに描けたとおもいます(汗

 

自分の大好きなゲーム「グラブル」から

 メガネっ娘【コンスタンツィア】を描いてみました。

 

 

 

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コンスタンツィア(鉛筆画)

 

...コンスタンツィア、と言われなければ、何の絵だかわかりませんね。

 

服のとこ、これどうなんてんの?って感じになってしまいました。

やはり鉛筆画も奥が深いです。

上手な作品だと、色が浮き出て見えるくらいの作品もありますしね~

 

 

さて、今回の学びは

  1. 濃淡は後付け
  2. 用紙選びは重要
  3. 構図も重要

です。

 

1.濃淡は後付け

 最初に鉛筆でグイグイ濃いめの影をつけて

 その周りをうすーく塗っていく。

 その「うすーく」で面白かったのが

 濃く塗った部分を、ティッシュペーバーで伸ばすイメージで

 広げると、気持ちいいくらいの濃さで広がってくれました。

 両肩のマント部分がわかりやすいかと思います。

 ほんとに、このボワっとしたグラデーションが病みつきになりそうです。

 楽しすぎて、光源を意識することを忘れてました。

 

 

2.用紙選びは重要

 今回は、水彩の下絵のために描くはずだったので

 水彩用紙(中目)を使ってます。

 これが、鉛筆画だと『仇となる』ことを実感しました。

 とくに、中目はデコボコの高低差があるので

 鉛筆で塗っていても、どうしてもガタガタになってしまいました。

 鉛筆画を描くのであれば、やはり、定番の

 ケント紙かクロッキー帳でしょうか...。

 

 最近は水彩用紙ばっかりに目がいっていたので

 クロッキー帳も買ってみようとおもいます。

 

 

3.構図も重要

 これは、完全に主観ですが、

 今回の絵は模写ではなく、自分で適当にポーズをつけて描いています。

 ゆえに、パースとかはメチャクチャですし、

 「何を見せたいのか、まるっきりわからん絵」となっています。

 

 それを鉛筆だけで表現すると、完全に「観れない絵になる」と

 痛いほど実感しました。

 好きなキャラだから、余計に心がつぶされる思いです。

 

 

全体として、

 光源を設置して、やみくもにぼかさない

 描く前に何を見せたいのか考える

 奥と手前で描き分けられる構図になっているか

 

 この辺りを次回の鉛筆画の練習ポイントにしていきます。

 

今回、また楽しいことを発見できたので

水彩と並行して、ガリガリ描いていきたいです!

 

最後までご覧いただき

 ありがとうございました。